子宮筋腫に関するお役立ち情報

はじめに

子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍。症状のない人まで含めると、成人女性の3人から4人に1人が持っているといわれており、特に珍しい病気ではありません。
子宮筋腫は、命を脅かすような恐ろしいものではありませんが、他の臓器を圧迫したり、不妊の原因になったりすることもあり、日常生活にまで影響を及ぼすこともあります。やはり女性にとっては大事な臓器であり、パニックになってしまう方も少なくありません。
筋腫の大きさや個数は人それぞれ異なり、その症状や治療法、手術療法にも様々な方法があります。
当サイトでは、婦人病の中で発生頻度の高い子宮筋腫を取り上げて情報提供しております。
子宮筋腫の症状や治療法、また手術の内容や摘出手術による後遺症などの不安をお持ちの方に、少しでも参考にしていただけるようにQ&Aや体験談をご紹介いたします。

このサイトのご利用に関して

このサイトでご紹介するQ&Aや体験談は、全ての方にあてはまるわけではありません。「一般的なQ&A」は、よくある一般的な内容を記載しております。また、実際に「医師にあったQ&A」や「体験談」は、特定の方のケースを取り上げてご紹介しております。
ですから、子宮筋腫の症状、治療法、手術療法などに関する一般的な知識を得たり、あなたの状況に近い事例があった時に、他の方の体験談として参考にしてください。

医師の考え方によって、子宮筋腫の治療や手術のスタンスは変わります

医師間で子宮筋腫に対する治療や手術のスタンスはどうしても変わってきます。それは医師ごとに経験や、元々の素質も異なるからです。
治療法もそうですが、手術に対する考え方に一番その違いが顕著に出てきます。ある医師には手術を勧められ、別の医師からは手術を極力避けた治療法を提案されるような例はいくつもあります。
有名な大病院であれば安心ということは必ずしも言えません。看板の執刀医が転勤になったりすれば、レベルが下がるということもあります。また、宣伝費で左右される病院ランキング本では分からないものです。
思い込みや常識だと思っていることを一旦リセットし、たくさんの情報にふれて、もっともあなたに合った方法で子宮筋腫を改善されてください。

 

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検診で「筋腫がある」とわかったというだけで、直ちに治療の対象になるわけではありません。経過観察しながら、食事や生活のパターンを見直す方法で、筋腫の増大を遅らせる、または小さくするよう努力することもできます。
また、もし治療が必要になった場合でも、なにも根治療法としての子宮全摘出だけが解決策ではありません。女性にとって重要な意味をもつ臓器を取ってしまって、「はい、これであなたは健康です」と言われても困ります。
決して子宮を取らないと治らないのか、と絶望する必要はありません。たとえ病巣が残っていても、症状を抑える可能性はあります。子宮筋腫の治療というのは、「根治する」ということより「今自分を悩ませている症状を抑え、日常生活を楽しめるようにする」 ということに本質がある、という考え方をすることで、東洋医学など治療の選択肢はぐっと広がります。
西洋医学のホルモン療法などは、病気を根本的に解決するわけではなく一種の対症療法です。しかもホルモン薬は副作用がありますから継続使用ができません。
そういう意味では、手術やホルモン薬のような西洋医学だけでなく、食事療法やツボ療法のような生活療法も十分に検討する価値があるのが、 子宮筋腫など良性婦人科疾患の特徴です。
繰り返して言いますが、大事なことは、子宮筋腫はそれだけで命にかかわるような病気ではないということです。ゆっくり時間をかけて、自分のからだについて勉強し、自分にもっとも合った治療を探していくことが可能です。
女性ホルモンが出ている間は付き合っていかなくてはならない一種の慢性疾患として捉え、 十分に時間をかけて対応していきましょう。